VC速報

ラウンド

$60M · Series B

リード

Sequoia

本拠 / 創業者

本拠の記載なし
CEO Josh Gao/CTO Jason Chong(TechCrunchによると共同創業者にMogen Cheng、Duy Nguyenも)

掲載日

2026/10/19

参加: NVIDIA、M12、Qualcomm Ventures、Samsung、Kindred、Framework、Neo

Meckaのカード

本拠は未確認 · CEO Josh Gao/CTO Jason Chong(TechCrunchによると共同創業者にMogen Cheng、Duy Nguyenも) · 2024年設立(TechCrunch) · フィジカルAI向けのデータとデプロイ層

何をやっているか ロボットの学習に使う人の動作データを集めて、使える形に整えます。センサー付きの機材は自社で設計・製造し、家庭や商業施設で撮影部隊が人の作業を記録しています。社内の研究ラボで、動きの追跡、3D再構成、センサーの同期といったモデルを作り、雑多な現場の映像を学習用のデータに変えます。会社は、実環境の映像で1cm未満の精度で手の姿勢を推定できると言っています。同じ仕組みでロボットの導入も請け負います。現場でデータを取ってその場で追加学習し、使うほど賢くなる「現代のロボットインテグレーター」という位置づけです。

ラウンド $60M Series B。Sequoiaがリード(Anas Biad、James Flynn)。新規はNVIDIA、M12(Microsoft)、Qualcomm Ventures、Samsungで、Kindred、Framework、Neoが継続しています。エンジェルはTony Xu(DoorDash)、Frank Slootman、Milan Kovac(元Tesla Optimus)ほか。評価額は一次情報では非開示です。約$500MというのはTechCrunchの9月の事前報道です。発表は10/7。

一次情報

  • 会社ブログ(Josh、Jasonとチーム): 「Robots don't lack intelligence. They lack experience.」/「We surpassed $100 million in run-rate revenue in June 2026 within only a few months of operations, and project a $300M run rate by end of year.」
  • Sequoia(Biad/Flynn): 「Robotics has no comparable, ready-made collection of the movements, interactions and sensory information needed to understand the physical world. That experience has to be captured before it can be learned from.」/「What matters is that they built the machine that scales with the industry and its partners.」

なぜ今見るか SequoiaがリードしてDoorDashになぞらえたメモを出し、NVIDIA、Microsoft、Qualcomm、Samsungが戦略投資家として一度に入りました。会社によると、年換算の売上は数か月で$100Mを超えています。LLMにとってのScaleやSurgeのような役割を、ロボットで担う会社です。

市場・競合 ロボット学習データの会社(TechCrunchはXDOFを挙げる)や、LLM向けの人手データからロボットに広げているScale AI、Micro1。ラボの自前収集とも競います。差別化は、機材、収集、研究、導入までを一社で持つことです。

リスク・要確認 売上の数字($100M、年末の$300M見込み)は会社の主張で監査されていません。撮影する人の労働条件と、家庭内の映像のプライバシーが論点になります。データの形やロボットの形が変わるリスクは、Sequoia自身も書いています。本拠は一次情報で確認できていません。創業者の公式写真がなく、カードはプレースホルダーです。製品の画像は会社のOGイラストで、製品UIではありません。

出典

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